![]() | 流星の絆 東野 圭吾 講談社 2008-03-05 売り上げランキング : 122 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
十四年前に起きた殺人事件。
両親を奪われたのは兄、弟、妹の三人きょうだい。
世間はそんな三人に優しくもなく、
やがて三人はある結論に達する。
だまされるのが悪い。
三人がだます側に回って数年が経ち、
最後の標的に選んだのはひとりの男。
その男の父が○○かもしれない?
というところからおもしろくなってくる物語だ。
帯にはいろいろ書かれてしまっているので、
読んでみようという方は帯を見ないように。
東野圭吾の小説をずっと読んでいる身としては
刑事に化けた登場人物のひとりが「加賀」と名乗るところで
にやりとしてしまった。
いつものように、終盤には意外な事実が現れる。
終わり方が甘すぎるような気もしないでもないけれど、
さすが東野圭吾というところだろうか。

