『丘の上のバンビーナ』(鈴木有布子 新書館)

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4403618960丘の上のバンビーナ (WINGS COMICS)
鈴木 有布子 

新書館 2008-03
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小学二年生のひな子には大切な家族がいる。
彼女の名はバンビーナ。
ひな子と同じくらいの大きさの犬だ。

ひとりと一匹──というよりふたりと呼ぶ方がしっくり来るか──はとても仲がよくて、
いつもひとつのベッドで寝ている。
そんなある日、目ざめてみたら......私がバンビーナで、バンビーナが私!?

という入れ替わりのお話。
アイディア自体は新しくないけれど、犬と人が入れ替わるところがいい。
バンビーナの人間LOVEなところがときどき泣かせる。

全六話の連作なのだけれど、第三話の冒頭がなぜか印象に残った。
季節は夏、ひな子と秋津先生がただ出会うところなのだけど、
ほんとに夏を感じる一ページだ。

書き下ろしの短篇がふたつ巻末に収められていて、
ここを読むと話の終わり方もすっきりする。
犬が好きな人だけでなく、誰にでもすすめられる一冊。

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このページは、GTAが2008年5月 8日 23:01に書いたブログ記事です。

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